走者のルール




グラブの規則


■野球規則
(1.12)

捕手の皮製ミットの重量には制限がない。その大きさは,しめひも,皮のバンドまたはミットの外縁につけられているふちどりも含めて外周で96.5cm以下,ミットの先端から下端までは39.4cm以下でなければならない。ミットの親指の部分と人さし指の部介との間隔は,その先端で15.2cm以下,親指の叉状の部分で10.2cm以下でなければならない。
親指と人さし指との間にある網(ウェブ)は,両指の先端をつなぐ部分の長さは17.8cm以下,先端から親指の叉状の部分までの長さは15.2cm以下に作る。網はひもで編んだものでも,皮革で被覆したひもで編んだものでも,または,手のひらの部分の延長となるように皮革をひもでミットに結びつけたものでもよいが,前記の寸法を超えてはならない。
(1.13)
一塁手の皮製グラブまたはミットの重量には制限がない。その大きさは,縦が先端から下端まで30.5cm以下,親指の叉状の部分からミットの外縁まで測った手のひらの幅が20.3cm以下,ミットの親指の部分と人さし指の部分との間隔は,ミットの先端で10.2cm以下,親指の叉状の部分で8.9cm以下でなければならない。この間隔は一定に保ち,皮以外のものを用いたり,特殊な方法で間隔を大きくしたり,伸ばしたり広げたり,深くすることは許されない。
親指と人さし指との間にある網は,その先端から親指の叉状の部分まで長さが12.7cm以下になるように作る。 網はひもで編んだものでも,皮革で被覆したひもで編んだものでも,または,手のひらの部分の延長となるように皮革をひもでミットに結びつけたものでもよいが,前記の寸法を超えてはならない。 しかし,網のひもに皮以外のものを巻きつけたり,ひもを皮以外のもので包んだり,または網を深くしてわな(トラップ)のようなあみ形にすることは許されない。
(1.14)
一塁手、捕手以外の野手の皮製グラブの重量には制限がない。グラブの寸法を測るには、計測具または巻尺をグラブの前面またはボールをつかむ側に接触させ、外形をたどるようにする。その大きさは、縦が四本の指の各先端から、ボールが入る個所を通ってグラブの下端まで30.5cm以下、手のひらの幅は、人さし指の下端の内側の縫い目から、各指の下端を通って小指外側の縁まで19.7cm以下である。
親指と人さし指との間、いわゆる叉状の部分(クロッチ)に皮の網または壁形の皮製品を取りつけてもよい。網はクロッチをぴったりふさぐように二枚の普通の皮を重ね合わせて作っても、トンネル型の皮や長方形の皮をつなぎ合わせて作っても、または皮ひもを編んだもので作ってもよいが、わな(トラップ)のようなあみ形にするために皮以外のものを巻きつけたり、皮以外のもので包むことは許されない。網がクロッチをきっちりふさいだとき、網は柔軟性があってもさしつかえない。数個の部品をつなぎ合わせて網を作るにあたって、それぞれをぴったりとくっつけなければならない。しかし、部品をわん曲させてくぼみを大きくさせてはならない。網はクロッチの大きさを常に制御できるように作らなければならない。
クロッチの大きさは、その先端の幅が11.4cm以下、深さが14.6cm以下、下端の幅が8.9cm以下である。 網はクロッチの上下左右どの部分にでも、きっちりと取りつけられていなければならない。皮のしめひもで結びつけられたものは、しっかりとつなぎ合わされ、伸びたりゆるんだりしたときには、正常の状態に戻さなければならない。
(1.15)
投手のグラブの規格及び構造は1.14のとおりであるが、別に次の制限がある。
(a)投手用のグラブは縫い目、しめひも、網を含む全体が一色であることが必要で、しかもその色は白色、灰色以外のものでなければならない。
(b)投手は、そのグラブの色と異なった色のものを、グラブにつけることはできない。
(c)球審は、自らの判断または他の審判員の助言があれば、あるいは相手チームの監督からの異議に球審が同意すれば、本条(a)または(b)項に違反しているグラブを取り替えさせる。

■社会人野球
(1)投手用のグラブに個人名の刺繍を入れる場合、公認野球規則(1.15b)どおり、その色はグラブ本体と同色とする。なお、個人名以外にチーム名および背番号の刺繍入れも認めるが、個人名を含めそれらは親指の付け根部分1ヶ所に限るものとする。また、個人名刺繍は最長でもグラブの親指部分の半分を超えないものとする。
(2)投手用グラブのウエブには、同色であれば背番号のプレス、刻印(レーザー刻印)または切り抜きを認める。ただしその大きさは、縦3.5センチ横3.5センチ以内とする。
(3)投手用グラブのはみ出し部の色彩は、グラブ本体と同系色で目立たないもの、もしくは革の自然色とする。
(4)メッシュ入りの投手用グラブについて
・メッシュ入りのグラブを認める。ただし、公認野球規則1.15(a)に規定のとおり、投手用のグラブは全体が一色であることが必要である。
・メッシュの部分と他の皮の部分の色が異なるグラブおよび他の部分が、たとえば色褪せて本来の色を失ったり、変色したりして明らかに“二色”に変わったグラブは、上記規則に抵触すると判断し、その使用を禁止する。

■高校野球
カラーグラブ、ミットは使用できない。ただし黒については使用しても構わない。グラブ、ミットに表示する商標は、布片、刺繍または樹脂の成型物のほか、連盟が認めたものとし、これを表示する箇所は背帯あるいは背帯に近い部分、または親指のつけ根の部分のうちいずれか1箇所とし、その大きさは縦4センチ、横7センチ以内とする。 投手用グラブで本体と異なる色のしめひもについては、公認野球規則1・15の通りとする。ただし、しめひもが本体と同系色で目立たないものについては差し支えない。 投手用グラブのはみだし部の色は、グラブ本体と同系色で目立たないもの、もしくは革の自然色とする。また、縫い糸の色については特に制限を定めない。 投手用グラブに商標を布片または刺繍によって表示する場合、その色は文字の部分を含み、すべて白または灰色以外の色でなければならない。品名、品番、マーク類などをスタンプによって表示する場合の色は、黒または焼印の自然色でなければならない。
野手のグラブのしめひもは、本体色と同系色とする。ただし、黒と茶系色のしめひもに限っては本体色にかかわらず使用できる。しめひもは、長すぎないこと。親指の長さ程度にすること。 また、グラブ、ミットの表面(受球面・背面)に氏名、番号、その他の文字を表記することを禁止する。

■リトルリーグ
捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。手を保護できるものであれば形状、サイズ、重さの制限はない。
一塁手は縦(先端から末端まで)が30・5センチ以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20・3センチ以下のグラブまたはミットが使える。重さの制限はない。
一塁手と捕手以外の各野手は縦が30・5センチ以下、横(親指からグラブの外縁まで)が19・4センチ以下のグラブを使用できる。重さに制限はない。
投手のグラブは、縫目、紐、網を含めた全体が一色でなければならい。但し白色または灰色であってはならない。

■リトルシニア
(1)きわだった色(真っ赤、青色等)のグラブ、ミットは使用できない。ただし黒色については私用しても構わない。
(2)投手用グラブの締め紐は、公認野球規則1.15の通り規制する。
(3)投手用のグラブ商標は、白色または灰色以外でなければならない。

■ソフトボール
(1)グラブは、すべてのプレーヤーが使用してよいが、ミットは捕手と一塁手だけが使用できる。
(2)投手が使用するグラブは、グラブのひもを含め、多色でもよいが、球以外の色でなければならない。
(3)他のプレイヤーは、どのような色のグラブを使用してもよい。








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